XM(エックスエム)

XMの貴金属CFDの特徴と注意点

XMでゴールドを取引!XMの貴金属CFDの特徴と注意点(レバレッジ・取引時間・証拠金の計算方法等)
この記事でわかること

  • XMの貴金属CFDの特徴
  • XMの貴金属CFDの注意点

XMではFXと同一口座でゴールド等の貴金属CFDも取引可能です。ここではXMの貴金属CFDについてまとめていきます。

エヌ
エヌ
1ロットの変動金額の小ささや取引期限に注意が必要です。

XMの貴金属CFDの特徴

取引できる銘柄

  1. GOLD(ゴールド)
  2. SILVER(シルバー)
  3. PALL(パラジウム)
  4. PLAT(プラチナ)

XMでは、通貨だけでなく貴金属CFDも同一口座で取引可能です。

貴金属CFDはFXのように平日24時間トレードできるわけではなく、取引できない時間帯があります。(銘柄によって時間は違うため、公式HPで要確認)

ゴールドやシルバーなど聞きなじみのある銘柄が貴金属CFDの対象になります。

また、FXをやる際に適用される口座レバレッジ(888倍)はゴールドとシルバーには適用されますが、パラジウムとプラチナには適用されません。

パラジウムとプラチナはそれぞれレバレッジが定められています。

<XMの貴金属CFD:最大レバレッジ>
シンボル最大レバレッジ
GOLD
(ゴールド)
888倍
SILVER
(シルバー)
PALL
(パラジウム)
22.2倍
(証拠金率4.5%)
PLAT
(プラチナ)
<XMのコモディティCFD:取引時間>
シンボル取引時間(夏時間は-1時間)
GOLD
(ゴールド)
月曜日08:05~土曜日06:50
(平日06:55~08:05は取引不可)
SILVER
(シルバー)
PALL
(パラジウム)
月曜日08:05~土曜日06:10
(平日06:55~08:05は取引不可)
PLAT
(プラチナ)

証拠金計算方法

貴金属CFDの証拠金計算式

GOLD(ゴールド)・SILVER(シルバー)

  • ロット数 × コントラクトサイズ × 市場価格 ÷口座レバレッジ

PALL(パラジウム)・PLAT(プラチナ)

  • ロット数 × コントラクトサイズ × 市場価格 × 証拠金率

XMの証拠金計算に必要なコントラクトサイズ・証拠金率はXMで決められているものです。

それにロット数と現在の市場価格を当てはめることで必要な証拠金が計算できます。

貴金属CFDのうち、ゴールドとシルバーは口座レバレッジで割るというFXと同じ計算式になります。

例:ゴールドの証拠金計算

条件

  • 口座レバレッジ:888倍
  • コントラクトサイズ:100
  • 現在のレート:1590.20ドル
  • ロット数:3ロット買う

計算

3×100×1590.20÷888537.22ドル(約53,722円)

上記の条件なら約17,907円で1ロットのポジションを持てます。(約53,722円÷3)

例:プラチナの証拠金計算

条件

  • 証拠金率:4.5%
  • コントラクトサイズ:10
  • 現在のレート:990.30ドル
  • ロット数:4ロット買う

計算

4×10×990.30×0.0451782.54ドル(約178,254円)

上記の条件なら約44,563円で1ロットのポジションを持てます。(約178,254円÷4)

なお、ゴールドとシルバーに関してはFXと証拠金計算式が同じなため、公式HPにある自動で証拠金を計算してくれるページが利用できます。

<XMの貴金属CFD:証拠金率とコントラクトサイズ>

XMのコモディティ貴金属CFDの証拠金率とコントラクトサイズ

シンボルコントラクトサイズ証拠金率
GOLD
(ゴールド)
1ロット=100
SILVER
(シルバー)
1ロット=5000
PALL
(パラジウム)
1ロット=104.5%
PLAT
(プラチナ)

1ティックの変動金額

シンボル1ティックの変動金額
(1ロットあたり)
GOLD
(ゴールド)
1米ドル
SILVER
(シルバー)
5米ドル
PALL
(パラジウム)
0.1米ドル
PLAT
(プラチナ)
0.1米ドル

※円でいくら変動するのか知りたい場合は、現在のドル円のレートをかけることで計算できます。(単位が米ドルなので)

※1ティックと1pipsは同じ意味合いです。(FXの場合にpipsという単位を使う)

貴金属CFDは全般的にFXに比べて1ロットあたりの変動金額が小さいため、FX同様に稼ごうと思った場合、ロット数をFXの時よりも大きくする必要があります。

<1ティックの変動金額の計算式>

1ティックの変動金額を計算する式

  • ロット数×コントラクトサイズ×最低価格変動(1ティックの値幅)

※FXも同様の式

計算に必要なコントラクトサイズ・最低価格変動はXMで決められているものです。

それにロット数をかけることで1ティックの変動金額が計算できます。

ゴールドの1ティックの変動金額

1ロット(ロット数)×100(コントラクトサイズ)×0.01ドル(最低価格変動)
1ドル(約100円)

よって、1ロットで1ティック動くと1ドル(約100円)上下することになります。

ドル円1pipsの変動金額(参考)

1ロット(ロット数)×10万通貨(コントラクトサイズ)×0.01円(最低価格変動)
1,000円

よって、1ロットで1pips動くと1,000円上下することになります。

貴金属CFDの注意点

取引期限

先物CFD

  • 取引期限あり。シンボルの後ろに期限がつく(例:JP225-MAR20)

現物CFD

  • 取引期限なし。シンボルの後ろに期限つかない、もしくは、Cashがつく(例:GOLD、JP225Cash)

CFDには取引期限のある先物CFDと取引期限のない現物CFDとがあります。

先物CFDの銘柄は取引期限があるため、その期日までしか取引できません

XMの貴金属CFDのうち、パラジウムとプラチナは先物CFDなので取引期限があります。(ゴールド・シルバーは現物CFD

具体例:PALL-MAR20の場合

このシンボルを日本語で言うと、「パラジウムの2020年3月限(さんがつぎり)」となります。

「PALL(パラジウム)-MAR(3月)20(2020年)」ということです。

※MAR=MARCH(英語で3月)

つまり、「2020年の3月まで取引可能なパラジウム」という意味になります。

上記の例で言うと、取引期限がくるとPALL-MAR20(パラジウムの2020年3月限)は取引不可能になりますが、パラジウム自体が取引不可能になるわけではありません

2020年3月限の期限が近くなると、あらたにPALL-JUN20(パラジウムの2020年6月限)がトレードできるようになります。

※JUN=June(英語で6月)

PALL-MAR20の期限が近くなってきたら、PALL-MAR20のトレードはやめて、取引期限が先のPALL-JUN20をトレードする。

そうすることで年間通してパラジウム自体はトレード可能になります。

<具体的な取引期限の日付を知る方法(参考)>

具体的な取引期限の日付はXMの公式HPで確認できます。

XMの公式HPへ行き、上の「取引」タブから、「取引商品」のページへ行きます。

先物CFD(取引期限ある)の銘柄については「カレンダー」タブがあるので、そこを開きます。

ステータスの項目の「満期」となっているところに書いてある日付が取引期限になります。

例えば、PALL-JUN19(パラジウム2019年6月限)の場合、2019年5月24日が取引期限の日付になります。

<ステータスの見方>

オープン
→ 取引可能になる日(取引開始日)

クローズのみ
→ 取引可能だが新規でポジションを建てることはできない。保有ポジションを落とすことのみできる。

満期
→ 取引期限

貴金属CFDのチャート設定

ゴールド・シルバーのチャートを開く

「ファイル」→「新規チャート」→「Spot Metals」からGOLD(ゴールド)・SILVER(シルバー)のチャートを開くことができます。

パラジウム・プラチナのチャートを開く

「ファイル」→「新規チャート」→「CFD Future」からPALL(パラジウム)・PLAT(プラチナ)のチャートを開くことができます。

<MT4で貴金属CFD銘柄が見つからない場合(参考)>

<MT4で貴金属CFDの銘柄が見つからない場合>

前述のとおり、パラジウムとプラチナに関しては取引期限があります。

取引期限が過ぎてしまった銘柄については「新規チャート」の選択肢から自動で消えます。

そして、取引期限が先の新しいパラジウム・プラチナ銘柄に関しては自動で「新規チャート」の選択肢に加わりません。

そのため、取引期限が先の新しいパラジウム・プラチナ銘柄を新規チャートの選択肢に加えるために以下のことをする必要があります。

  • 「気配値表示」→「右クリック」→「すべて表示」

気配値表示の画面を開き、取引できる銘柄を全て表示させます。

これにより、「新規チャート」で取引期限が先の新しいパラジウム・プラチナ銘柄を選択できるようになります。(選択できる項目が増える)

XMの貴金属CFDの特徴と注意点のまとめ

XMで取引できる貴金属CFD銘柄

  1. GOLD(ゴールド)
  2. SILVER(シルバー)
  3. PALL(パラジウム)
  4. PLAT(プラチナ)

XMでは、通貨だけでなく貴金属CFDも同一口座で取引可能です。

貴金属CFDのうち、ゴールド・シルバーに関してはFXと似たような感じで取引が可能です。(証拠金の計算方法などが同じため)

貴金属CFDは全般的にFXよりも1ロットの変動金額が小さいため、ロット数をFXよりも大きくする必要があることは覚えておきましょう。