XM(エックスエム)

XMのコモディティCFDの特徴と注意点

この記事でわかること

  • XMのコモディティCFDの特徴
  • XMのコモディティCFDの注意点

XMではFXと同一口座でコーン等のコモディティCFDも取引可能です。ここではXMのコモディティCFDについてまとめていきます。

エヌ
エヌ
1ロットの変動金額の小ささや取引期限に注意が必要です。

XMのコモディティCFDの特徴

取引できる銘柄

  1. CORN(トウモロコシ)
  2. SBEAN(大豆)
  3. WHEAT(小麦)
  4. COCOA(ココア)
  5. COFFE(コーヒー)
  6. COTTO(綿)
  7. SUGAR(砂糖)
  8. HGCOP(銅)

XMでは、通貨だけでなくコモディティCFDも同一口座で取引可能です。

コモディティCFDはFXのように平日24時間トレードできるわけではなく、取引できない時間帯があります。(銘柄によって時間は違うため、公式HPで要確認)

トウモロコシや大豆などの農産物や非鉄である銅などがコモディティに分類されており、いわゆる商品先物取引をFXのように取引できるようにしたのがコモディティCFDです。

また、FXをやる際に適用される口座レバレッジ(888倍)は適用されず、銘柄ごとにレバレッジが定められています。

<XMのコモディティCFD:最大レバレッジ>
シンボル最大レバレッジ
CORN
(トウモロコシ)
50倍
(証拠金率2%)
SBEAN
(大豆)
WHEAT
(小麦)
COCOA
(ココア)
COFFE
(コーヒー)
COTTO
(綿)
SUGAR
(砂糖)
HGCOP
(銅)
<XMのコモディティCFD:取引時間>
シンボル取引時間(夏時間は-1時間)
CORN
(トウモロコシ)
月曜日10:05~土曜日04:10
(平日04:10~10:05、22:40~23:35は取引不可)
SBEAN
(大豆)
WHEAT
(小麦)
COCOA
(ココア)
月曜日18:50~土曜日03:25
(平日03:25~18:50は取引不可)
COFFE
(コーヒー)
月曜日18:20~土曜日03:25
(平日03:25~18:20は取引不可)
COTTO
(綿)
月曜日11:05~土曜日04:15
(平日04:15~11:05は取引不可)
SUGAR
(砂糖)
月曜日17:35~土曜日02:55
(平日02:55~17:35は取引不可)
HGCOP
(銅)
月曜日08:05~土曜日06:10
(平日06:55~08:05は取引不可)

証拠金計算方法

コモディティCFDの証拠金計算式

  • ロット数 × コントラクトサイズ × 市場価格 × 証拠金率

※FXの証拠金計算式(参考)

  • ロット数 × コントラクトサイズ × 市場価格 ÷口座レバレッジ

XMの証拠金計算に必要なコントラクトサイズ・証拠金率はXMで決められているものです。

それにロット数と現在の市場価格を当てはめることで必要な証拠金が計算できます。

例:CORN(トウモロコシ)の証拠金計算

条件

  • 証拠金率:2%
  • コントラクトサイズ:400
  • 現在のレート:3.7750ドル
  • ロット数:10ロット買う

計算

10×400×3.7750×0.02302ドル(約30,200円)

上記の条件なら約3,020円で1ロットのポジションを持てます。(約30,200円÷10)

例:HGCOP(銅)の証拠金計算

条件

  • 証拠金率:2%
  • コントラクトサイズ:2,000
  • 現在のレート:2.6015ドル
  • ロット数:5ロット買う

計算

5×2,000×2.6015×0.02520.3ドル(約50,230円)

上記の条件なら約10,406円で1ロットのポジションを持てます。(約50,230円÷5)

<XMのコモディティCFD:証拠金率とコントラクトサイズ>

XMのコモディティCFDの証拠金率とコントラクトサイズ

シンボルコントラクトサイズ証拠金率
CORN
(トウモロコシ)
4002%
SBEAN
(大豆)
WHEAT
(小麦)
COCOA
(ココア)
1
COFFE
(コーヒー)
10,000
COTTO
(綿)
SUGAR
(砂糖)
HGCOP
(銅)
2,000

1ティックの変動金額

シンボル1ティック当たりの変動金額
(1ロットあたり)
CORN
(トウモロコシ)
0.04米ドル
SBEAN
(大豆)
WHEAT
(小麦)
COCOA
(ココア)
1米ドル
COFFE
(コーヒー)
COTTO
(綿)
SUGAR
(砂糖)
HGCOP
(銅)
0.2米ドル

※円でいくら変動するのか知りたい場合は、現在のドル円のレートをかけることで計算できます。(単位が米ドルなので)

※1ティックと1pipsは同じ意味合いです。(FXの場合にpipsという単位を使う)

コモディティCFDは全般的にFXに比べて1ロットあたりの変動金額が小さいため、FX同様に稼ごうと思った場合、ロット数をFXの時よりも大きくする必要があります。

<1ティックの変動金額の計算式>

1ティックの変動金額を計算する式

  • ロット数×コントラクトサイズ×最低価格変動(1ティックの値幅)

※FXも同様の式

計算に必要なコントラクトサイズ・最低価格変動はXMで決められているものです。

それにロット数をかけることで1ティックの変動金額が計算できます。

CORNの1ティックの変動金額

1ロット(ロット数)×400(コントラクトサイズ)×0.0001ドル(最低価格変動)
0.04ドル(約4円)

よって、1ロットで1ティック動くと0.04ドル(約4円)上下することになります。

ドル円1pipsの変動金額(参考)

1ロット(ロット数)×10万通貨(コントラクトサイズ)×0.01円(最低価格変動)
1,000円

よって、1ロットで1pips動くと1,000円上下することになります。

コモディティCFDの注意点

取引期限

先物CFD

  • 取引期限あり。シンボルの後ろに期限がつく(例:JP225-MAR20)

現物CFD

  • 取引期限なし。シンボルの後ろに期限つかない、もしくは、Cashがつく(例:GOLD、JP225Cash)

CFDには取引期限のある先物CFDと取引期限のない現物CFDとがあります。

先物CFDの銘柄は取引期限があるため、その期日までしか取引できません

XMのコモディティCFDはすべて先物CFDなので取引期限があります。

具体例:CORN-MAR20の場合

このシンボルを日本語で言うと、「トウモロコシの2020年3月限(さんがつぎり)」となります。

「CORN(トウモロコシ)-MAR(3月)20(2020年)」ということです。

※MAR=MARCH(英語で3月)

つまり、「2020年の3月まで取引可能なトウモロコシ」という意味になります。

上記の例で言うと、取引期限がくるとCORN-MAR20(トウモロコシの2020年3月限)は取引不可能になりますが、トウモロコシ自体が取引不可能になるわけではありません

2020年3月限の期限が近くなると、あらたにCORN-MAY20(トウモロコシの2020年5月限)がトレードできるようになります。

※MAY=May(英語で5月)

CORN-MAR20の期限が近くなってきたら、CORN-MAR20のトレードはやめて、取引期限が先のCORN-MAY20をトレードする。

そうすることで年間通してトウモロコシ自体はトレード可能になります。

<具体的な取引期限の日付を知る方法(参考)>

具体的な取引期限の日付はXMの公式HPで確認できます。

XMの公式HPへ行き、上の「取引」タブから、「取引商品」のページへ行きます。

先物CFD(取引期限ある)の銘柄については「カレンダー」タブがあるので、そこを開きます。

ステータスの項目の「満期」となっているところに書いてある日付が取引期限になります。

例えば、PALL-JUN19(パラジウム2019年6月限)の場合、2019年5月24日が取引期限の日付になります。

<ステータスの見方>

オープン
→ 取引可能になる日(取引開始日)

クローズのみ
→ 取引可能だが新規でポジションを建てることはできない。保有ポジションを落とすことのみできる。

満期
→ 取引期限

コモディティCFDのチャート設定

「ファイル」→「新規チャート」→「CFD Future」からコモディティCFD銘柄のチャートを開くことができます。

<MT4でコモディティCFD銘柄が見つからない場合(参考)>

<MT4でコモディティCFDの銘柄が見つからない場合>

前述のとおり、コモディティCFDはすべて先物CFDのため取引期限があります。

取引期限が過ぎてしまった銘柄については「新規チャート」の選択肢から自動で消えます。

そして、取引期限が先の新しいコモディティCFDに関しては自動で「新規チャート」の選択肢に加わりません。

そのため、取引期限が先の新しいコモディティCFDを新規チャートの選択肢に加えるために以下のことをする必要があります。

  • 「気配値表示」→「右クリック」→「すべて表示」

気配値表示の画面を開き、取引できる銘柄を全て表示させます。

これにより、「新規チャート」で取引期限が先の新しいコモディティCFD銘柄を選択できるようになります。(選択できる項目が増える)

XMのコモディティCFDの特徴と注意点のまとめ

XMで取引できるコモディティCFD銘柄

  1. CORN(トウモロコシ)
  2. SBEAN(大豆)
  3. WHEAT(小麦)
  4. COCOA(ココア)
  5. COFFE(コーヒー)
  6. COTTO(綿)
  7. SUGAR(砂糖)
  8. HGCOP(銅)

XMでは、通貨だけでなくコモディティCFDも同一口座で取引可能です。

いわゆる商品先物取引を取引所で取引するよりも少ないお金で取引できるようにしたのがコモディティCFDになります。

コモディティCFDは、基本的な取引方法はFXと変わりませんが、取引時間や取引期限、コントラクトサイズの小ささなどFXとは細かな違いがあります。

コモディティCFDは全般的にFXよりも1ロットの変動金額が小さいため、ロット数をFXよりも大きくする必要があることは覚えておきましょう。