AXIORYの口座タイプは、スタンダード口座とナノスプレッド口座の2種類。
口座タイプごとに特徴がありますが、取引コストがより抑えられるのはナノスプレッド口座の方。
ここでは、
AXIORYの口座タイプごとの特徴とその比較
をしていきます。
口座タイプ選びの参考にしてみてください。

AXIORYの口座タイプごとの特徴

AXIORYの口座タイプは、スタンダード口座とナノスプレッド口座の2種類。
どちらかを選択して口座開設をすることになります。
以下、それぞれの口座タイプについてみていきます。
スタンダード口座の特徴
スタンダード口座の特徴
- 取引コストはスプレッドのみ
- スプレッドは狭い
AXIORYの標準的な口座がスタンダード口座。取引コストはスプレッドのみ。
スプレッドはナノスプレッド口座よりは広いですが、他の海外FX業者と比べたらかなり狭いレベルです。
ナノスプレッド口座の取引手数料がわかりにくいという方は、こちらのスタンダード口座がオススメになります。
ナノスプレッド口座の特徴
ナノスプレッド口座の特徴
- 取引コストはスプレッドと取引手数料
- スプレッドはとても狭い
取引手数料が別途かかるが、スタンダード口座よりもスプレッドが狭いという特徴があるのがナノスプレッド口座です。
ナノスプレッド口座では、ゼロスプレッドからの狭いスプレッドを実現している一方で、スプレッド以外に外付けの取引手数料(往復6ドル)という取引コストがかかります。
スプレッド以外に取引手数料まで加わると、スタンダード口座より取引コストがかかりそうな感じもしますが、トータルの取引コストでいうとナノスプレッド口座の方がかかりません。(後述)
そのため、スキャルピングなどの短期売買を志向する方はこちらの口座タイプを選択するのがいいと思います。
外付けの取引手数料
ナノスプレッド口座ではスプレッド以外に外付けの取引手数料が1ロット(10万通貨)につき往復6ドルかかります。
※往復というのは、新規建て→決済のこと。片道といった場合、どちらか一方。
この往復6ドルの取引手数料は、往復0.6pipsと読み替え可能です。
つまり、ナノスプレッド口座では「見た目上のスプレッド+取引手数料の0.6pips」がトータルの取引コストということになります。
取引コストの比較
口座タイプごとの取引コスト
・スタンダード口座(スプレッドのみ)
・ナノスプレッド口座(スプレッド+取引手数料)
※取引手数料:往復で1ロット(10万通貨)につき6ドル(10万通貨につき0.6pips)
口座タイプごとの取引コストは、上記のとおり。
主要通貨の取引コストを比較したものが以下になります。
通貨ペア | スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 |
ドル円 | 1.5pips | 1.0pips (0.4pips) |
ユーロ円 | 1.7pips | 1.3pips (0.7pips) |
ポンド円 | 2.7pips | 2.3pips (1.7pips) |
ユーロドル | 1.3pips | 1.0pips (0.4pips) |
ポンドドル | 1.9pips | 1.5pips (0.9pips) |
ナノスプレッド口座の青字が取引手数料込みのスプレッド、()内が見た目上のスプレッドになります。
上記の表を見てわかるとおり、トータルの取引コストが安いのはナノスプレッド口座になります。(わかりやすいのはスプレッドのみが取引コストのスタンダード口座) 口座タイプによって差異がある部分等を比較表としてまとめておきます。 参考にしてみてください。 スタンダード口座 ナノスプレッド口座 AXIORYは、どちらの口座タイプを選択しても、他の海外FX業者と比べるとスプレッドが狭いのが特徴。(取引コストが安い) より取引コストが安いのはナノスプレッド口座ですが、わかりやすさを求めるならスタンダード口座もありだと思います。 AXIORYは、あとで追加口座も開設可能なので、悩まず好きな方を口座開設してみればいいと思います。AXIORYの口座タイプの比較表
口座種別 スタンダード口座 ナノスプレッド口座 最大レバレッジ 400倍 契約規模 1ロット=10万通貨 取引手数料 なし あり
(片道3ドル)平均スプレッド 狭い すごく狭い 1ポジションの最低ロット数 0.01ロット
(1,000通貨)1ポジションの最大ロット数 1,000ロット
(1億通貨)まとめ
→ 取引コストはスプレッドのみ、スプレッドは狭い
→ 取引コストはスプレッド+取引手数料、スプレッドはとても狭い