FXで勝つためにトレード手法が必要な理由。
それは、感覚だけで勝ち続けることが難しいから。
上がりそう下がりそうの感覚で勝ち続けられるなら、どうぞそれを続ければいい。
でも、やってみればわかると思いますが、感覚重視の裁量トレードと言うのはどこかで大きな損失を喰らいます。
なぜなら、相場の予測を正解し続けることは普通できないから。
そのような中で、FXで勝つためにはどうしたらよいか。
必要なのは「負けトレードを考慮した上で、トータルでプラスに持っていくためのルール」です。
・負けトレードがあってもトータルでプラスになるエントリー基準、イグジット基準。
・負けトレードが考慮された資金管理ルール。
要は、トレード手法と言われるものを構成するルールを最低限決めないと、FXでの安定的な勝ちは見込めません。
日々のトレード時に「これから上がるかな」とか「エントリー後どこで切ろうかな」とか悩んでいてはFXでは勝てないのです。
トレード手法に合致する状況を見つけたら、迷わずエントリー、利益になろうが損失になろうがルールどおりにイグジット。
これを続けることで勝ったり負けたりしながら残高が増えていくっていうのが、FXで勝っている人の姿です。
なので、FXで勝つためにできる努力っていうのは、トレード手法の作成・検証が9割と言えます。
日々の相場分析も必要ではありますが、当然ながら手法ありき。
その日上がるという分析をしたとしても、ルールに当てはまらないならエントリーしない。
ネット上には多くのトレード手法が落ちています。
それらを使ってトータルプラスになるなら、それでよい。
ただ、個人的には自分でトレード手法を作成することにチャレンジして欲しいです。
なぜなら、自分の頭で考えて検証したトレード手法こそやっぱり至高だと思うから。
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