XM(エックスエム)

XMの株価指数CFDの特徴と注意点

XMで株価指数をトレードする際の注意点(取引時間・配当・証拠金計算等)を解説
この記事でわかること

  • XMの株価指数CFDの特徴
  • XMの株価指数CFDの注意点

XMではFXと同一口座で日経225やダウ等の株価指数CFDも取引可能です。ここではXMの株価指数CFDについてまとめていきます。

エヌ
エヌ
1ロットの変動金額の小ささや取引期限の有無に注意が必要です。

XMの株価指数CFDの特徴

取引できる銘柄

  1. AUS200(ASX200_オーストラリア)
  2. CHI50(CHINA50_中国)
  3. EU50(EUROSTOXX50_EU)
  4. FRA40(CAC40_フランス)
  5. GER30(DAX_ドイツ)
  6. GRE20(FTSE.AT_ギリシャ)
  7. HK50(HSI_香港)
  8. IT40(FTSE MIB_イタリア)
  9. JP225(日経225_日本)
  10. NETH25(AEX_オランダ)
  11. POL20(WIG20_ポーランド)
  12. SING(SING BLUE CHIP_シンガポール)
  13. SPAIN35(IBEX_スペイン)
  14. UK100(FTSE100_イギリス)
  15. US100(NASDAQ_アメリカ)
  16. US30(NYダウ_アメリカ)
  17. US500(S&P500_アメリカ)
  18. USDX(ドルインデックス)

XMでは、FXだけでなく株価指数CFDも同一口座で取引可能です。

株価指数CFDはFXのように平日24時間トレードできるわけではなく、取引できない時間帯があります。(銘柄によって時間は違うため、公式HPで要確認)

とは言っても、日経225やダウなど主要な株価指数は、ほぼ24時間トレード可能です。

また、FXをやる際に適用される口座レバレッジ(888倍)は適用されず、銘柄ごとにレバレッジが定められています。

<XMの株価指数:最大レバレッジ>
シンボル最大レバレッジ
AUS200
100倍
(証拠金率1%)
CHI50
66.6倍
(証拠金率1.5%)
EU50
100倍
(証拠金率1%)
FRA40
100倍
(証拠金率1%)
GER30
100倍
(証拠金率1%)
GRE20
10倍
(証拠金率10%)
HK50
66.6倍
(証拠金率1.5%)
IT40
100倍
(証拠金率1%)
JP225
200倍
(証拠金率0.5%)
NETH25
100倍
(証拠金率1%)
POL20
50倍
(証拠金率2%)
SING
66.6倍
(証拠金率1.5%)
SPAIN35
100倍
(証拠金率1%)
SWI20
100倍
(証拠金率1%)
UK100
100倍
(証拠金率1%)
US100
100倍
(証拠金率1%)
US30
100倍
(証拠金率1%)
US500
100倍
(証拠金率1%)
USDX
100倍
(証拠金率1%)
<XMの株価指数CFD:取引時間>
シンボル取引時間(夏時間は-1時間)
AUS200
月曜日07:55~土曜日05:10
(平日05:55~07:55、14:25~15:15は取引不可)
CHI50
月曜日10:05~土曜日05:10
(平日05:40~10:05、17:25~18:05は取引不可)
EU50
月曜日16:05~土曜日05:55
(平日05:55~16:30は取引不可)
FRA40
月曜日16:05~土曜日05:55
(平日05:55~16:30は取引不可)
GER30
月曜日08:05~土曜日06:10
(平日06:15~06:30、06:55~08:05は取引不可)
GRE20
月曜日17:40~金曜日23:55
(平日23:55~17:40は取引不可)
HK50
月曜日10:20~土曜日01:55
(平日01:55~10:20、12:55~14:05、17:25~18:20は取引不可)
IT40
月曜日17:05~土曜日01:35
(平日01:35~17:05は取引不可)
JP225
月曜日08:05~土曜日06:10
(平日06:15~06:30、06:55~08:05は取引不可)
NETH25
月曜日16:05~土曜日05:55
(平日05:55~16:30は取引不可)
POL20
月曜日17:05~土曜日00:45
(平日24:45~17:05は取引不可)
SING
月曜日9:35~土曜日05:10
(平日05:40~09:35、18:05~18:45は取引不可)
SPAIN35
月曜日17:05~土曜日03:55
(平日03:55~17:05は取引不可)
SWI20
月曜日16:05~土曜日05:55
(平日05:55~16:30は取引不可)
UK100
月曜日08:05~土曜日06:10
(平日06:15~06:30、06:55~08:05は取引不可)
US100
月曜日08:05~土曜日06:10
(平日06:15~06:30、06:55~08:05は取引不可)
US30
月曜日08:05~土曜日06:10
(平日06:15~06:30、06:55~08:05は取引不可)
US500
月曜日08:05~土曜日06:10
(平日06:15~06:30、06:55~08:05は取引不可)
USDX
月曜日10:05~土曜日06:10
(平日06:55~10:05は取引不可)

証拠金計算方法

株価指数CFDの証拠金計算式

  • ロット数 × コントラクトサイズ × 市場価格 × 証拠金率

※FXの証拠金計算式(参考)

  • ロット数 × コントラクトサイズ × 市場価格 ÷口座レバレッジ

XMの証拠金計算に必要なコントラクトサイズ・証拠金率はXMで決められているものです。

それにロット数と現在の市場価格を当てはめることで必要な証拠金が計算できます。

例:JP225の証拠金計算

条件

  • 証拠金率:0.5%
  • コントラクトサイズ:1
  • 現在のレート:22,900円
  • ロット数:300ロット買う

計算

300×1×22,900×0.005=34,350円

上記の条件なら114.5円で1ロットのポジションを持てます。(34,500÷300)

<XMの株価指数CFD:証拠金率とコントラクトサイズ>

XMの株価指数CFDのコントラクトサイズ

  • USDX→10
  • 他の銘柄→1

XMの株価指数CFDの証拠金率

シンボル最大レバレッジ(証拠金率)
AUS200
100倍
(証拠金率1%)
CHI50
66.6倍
(証拠金率1.5%)
EU50
100倍
(証拠金率1%)
FRA40
100倍
(証拠金率1%)
GER30
100倍
(証拠金率1%)
GRE20
10倍
(証拠金率10%)
HK50
66.6倍
(証拠金率1.5%)
IT40
100倍
(証拠金率1%)
JP225
200倍
(証拠金率0.5%)
NETH25
100倍
(証拠金率1%)
POL20
50倍
(証拠金率2%)
SING
66.6倍
(証拠金率1.5%)
SPAIN35
100倍
(証拠金率1%)
SWI20
100倍
(証拠金率1%)
UK100
100倍
(証拠金率1%)
US100
100倍
(証拠金率1%)
US30
100倍
(証拠金率1%)
US500
100倍
(証拠金率1%)
USDX
100倍
(証拠金率1%)

1ティックの変動金額

シンボル1ティックの変動金額
(1ロットあたり)
MT4MT5
AUS2000.01豪ドル
CHI501米ドル
EU500.01ユーロ0.1ユーロ
FRA400.01ユーロ
GER300.01ユーロ
GRE200.1ユーロ
HK501香港ドル
IT401ユーロ
JP2251円
NETH250.01ユーロ
POL201ポーランドズロチ
SING0.01シンガポールドル
SPAIN351ユーロ
SWI200.01スイスフラン
UK1000.01ポンド
US1000.01米ドル
US300.01米ドル
US5000.01米ドル
USDX0.1米ドル

※円でいくら変動するのか知りたい場合は、単位が米ドルなら現在のドル円のレートを、ユーロなら現在のユーロ円のレートをかけることで計算できます。

※1ティックと1pipsは同じ意味合いです。(FXの場合にpipsという単位を使う)

株価指数CFDは全般的にFXに比べて1ロットあたりの変動金額が小さいため、FX同様に稼ごうと思った場合、ロット数をFXの時よりも大きくする必要があります。

<1ティックの変動金額の計算式>

1ティックの変動金額を計算する式

  • ロット数×コントラクトサイズ×最低価格変動(1ティックの値幅)

※FXも同様の式

計算に必要なコントラクトサイズ・最低価格変動はXMで決められているものです。

それにロット数をかけることで1ティックの変動金額が計算できます。

JP225の1ティックの変動金額

1ロット(ロット数)×1JP225(コントラクトサイズ)×1円(最低価格変動)
1円

よって、1ロットで1ティック動くと1円上下することになります。

ドル円1pipsの変動金額(参考)

1ロット(ロット数)×10万通貨(コントラクトサイズ)×0.01円(最低価格変動)
1,000円

よって、1ロットで1pips動くと1,000円上下することになります。

XMの株価指数CFDの注意点

取引期限の有無

先物CFD

  • 取引期限あり。シンボルの後ろに期限がつく(例:JP225-MAR20)

現物CFD

  • 取引期限なし。シンボルの後ろに期限つかない、もしくは、Cashがつく(例:GOLD、JP225Cash)

CFDには取引期限のある先物CFDと取引期限のない現物CFDとがあります。

先物CFDの銘柄は取引期限があるため、その期日までしか取引できません

なお、XMの株価指数CFDには、先物CFDだけの銘柄、現物CFDだけの銘柄、両方ある銘柄があります。(選択基準は後述)

具体例:JP225-MAR20の場合

このシンボルを日本語で言うと、「日経225の2020年3月限(さんがつぎり)」となります。

※JP225(日経225)-MAR(3月)20(2020年)ということ

※MAR=MARCH(英語で3月)

つまり、「2020年の3月まで取引可能日経225」という意味になります。

上記の例で言うと、取引期限がくるとJP225-MAR20(日経225の2020年3月限)は取引不可能になりますが、日経225の先物CFD自体が取引不可能になるわけではありません

2020年3月限の期限が近くなると、あらたにJP225-JUN20(日経225の2020年6月限)がトレードできるようになります。

※JUN=June(英語で6月)

JP225-MAR20の期限が近くなってきたら、JP225-MAR20のトレードはやめて、取引期限が先のJP225-JUN20をトレードする。

そうすることで年間通して日経225の先物CFD自体はトレード可能になります。

<XMの株価指数CFD:取引期限一覧>
シンボル取引期限あり
(先物CFD)
取引期限なし
(現物CFD)
AUS200
CHI50
EU50
FRA40
GER30
GRE20
HK50
IT40
JP225
NETH25
POL20
SING
SPAIN35
SWI20
UK100
US100
US30
US500
USDX
<取引期限の日付を知る方法(参考)>

具体的な取引期限の日付はXMの公式HPで確認できます。

XMの公式HPへ行き、上の「取引」タブから、「取引商品」のページへ行きます。

先物CFD(取引期限ある)の銘柄については「カレンダー」タブがあるので、そこを開きます。

ステータスの項目の「満期」となっているところに書いてある日付が取引期限になります。

例えば、PALL-JUN19(パラジウム2019年6月限)の場合、2019年5月24日が取引期限の日付になります。

<ステータスの見方>

オープン
→ 取引可能になる日(取引開始日)

クローズのみ
→ 取引可能だが新規でポジションを建てることはできない。保有ポジションを落とすことのみできる。

満期
→ 取引期限

先物CFDと現物CFDの特徴と選択基準

先物CFDの特徴
→ 中長期トレーダー向き

  • 取引期限あり
  • スプレッド広い
  • スワップ・配当金なし

現物CFDの特徴
→ 短期トレーダー向き

  • 取引期限なし
  • スプレッド狭い
  • スワップ・配当金あり

前述のとおり、XMの株価指数CFDは、先物CFDだけの銘柄、現物CFDだけの銘柄、両方ある銘柄があります。

この先物CFDと現物CFDの両方ある銘柄は、どちらを選ぶべきなのかという問題があります。

スプレッド・スワップ・配当金の差異からどちらの株価指数CFDを選ぶかを考えます。

スプレッド

  • 先物CFDよりも現物CFDの方が狭い。

スワップ

  • 現物CFDのみあり。基本的に買いも売りもマイナススワップ。

配当金

  • 現物CFDのみあり。株価指数CFDを買っていた場合にはもらえる。逆に株価指数CFDを売っていた場合には支払う必要がある。

上記の特徴から、中長期のトレーダーはマイナススワップやマイナスの配当金の影響を受けない先物CFDを、短期のトレーダーはスプレッドの狭い現物CFDを選ぶべきということが言えます。

<先物CFDと現物CFDの比較表>
現物/先物先物CFD現物CFD
取引期限ありなし
スプレッド広い狭い
スワップなしあり
配当金なしあり
取引時間共通
手数料なし
<スワップの確認方法(参考)>

XMでスワップの額を確認する方法は2種類です。

XMの公式HPで確認するか、MT4で確認するかです。

<XM公式HP内の取引商品から確認>

XM_HP_スワップ

<MT4内の銘柄の仕様から確認>

XM_MT4_スワップ

エヌ
エヌ
海外FX業者は国内FX業者のようにスワップが良い業者はありません。(売り買いどちらもマイナススワップというパターンが多い)

参考:【スワップはいつもらえる?条件は?】スワップポイントの基礎知識

<配当金の確認方法(参考)>

XMの株価指数CFDの配当金は、XMの公式HP「指数配当金」で確認できます。

XM_配当金

配当金はロット単位でもらえるため、単純に配当金×ロット数で実際にもらえる金額(支払う金額)が計算できます。

※株価指数CFDを買っていた場合にはもらえますが、売っていた場合にはとられます。

株価指数CFDのチャート設定

先物CFD(取引期限あり)のチャートを開く

「ファイル」→「新規チャート」→「CFD Future」から先物CFDのチャートを開くことができます。

現物CFDのチャートを開く

「ファイル」→「新規チャート」→「CFD Cash」から先物CFDのチャートを開くことができます。

<MT4に銘柄がない場合(参考)>

前述のとおり、先物CFDに関しては取引期限があります。

取引期限が過ぎてしまった銘柄については「新規チャート」の選択肢から自動で消えます。

そして、取引期限が先の新しい先物CFDの銘柄に関しては自動で「新規チャート」の選択肢に加わりません。

そのため、取引期限が先の新しい先物CFD銘柄を新規チャートの選択肢に加えるために以下のことをする必要があります。

  • 「気配値表示」→「右クリック」→「すべて表示」

気配値表示の画面を開き、取引できる銘柄を全て表示させます。

これにより、「新規チャート」で取引期限が先の新しい先物CFDの銘柄を選択できるようになります。(選択できる項目が増える)

XMの株価指数CFDの特徴と注意点まとめ

XMで取引できる株価指数CFD

  1. AUS200(ASX200_オーストラリア)
  2. CHI50(CHINA50_中国)
  3. EU50(EUROSTOXX50_EU)
  4. FRA40(CAC40_フランス)
  5. GER30(DAX_ドイツ)
  6. GRE20(FTSE.AT_ギリシャ)
  7. HK50(HSI_香港)
  8. IT40(FTSE MIB_イタリア)
  9. JP225(日経225_日本)
  10. NETH25(AEX_オランダ)
  11. POL20(WIG20_ポーランド)
  12. SING(SING BLUE CHIP_シンガポール)
  13. SPAIN35(IBEX_スペイン)
  14. UK100(FTSE100_イギリス)
  15. US100(NASDAQ_アメリカ)
  16. US30(NYダウ_アメリカ)
  17. US500(S&P500_アメリカ)
  18. USDX(ドルインデックス)

XMでは、FXだけでなく株価指数CFDも同一口座で取引可能です。

株価指数CFDは、基本的な取引方法はFXと変わりませんが、取引時間や取引期限、コントラクトサイズの小ささなどFXとは細かな違いがあります。

株価指数CFDは全般的にFXよりも1ロットの変動金額が小さいため、ロット数をFXよりも大きくする必要があることは覚えておきましょう。

皆さんが海外FXに手を出す理由としては「稼ぐ」という理由が一番だと思いますので、為替だけでなく株価指数に手を広げてみるのもいいと思います。