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XMで株価指数をトレード!取引する際の注意点を解説

XMで株価指数をトレード!取引する際の注意点を解説
初心者
初心者
XMで株価指数のトレードしたいんだけど、注意する点ってある?
ボナパル
ボナパル
通貨とはロット数が違うので特に注意しましょう。その他XMの株価指数をトレードする際に注意すべき点をまとめていきます。

この記事でわかること

・XMの株価指数CFDの概要

・XMの株価指数CFDをトレードする際の注意点

XMの株価指数CFDの種類と特徴

ボナパル
ボナパル
CFDとは、直訳すると差金決済取引を意味しますが、一般的には為替、株価指数、株式、原油、貴金属など様々な資産に投資できる金融商品のことです。

XMの株価指数CFDは、現物(げんぶつ)CFD先物(さきもの)CFDの2種類があります。

現物CFDと先物CFDを差異を比較した表が以下。

現物/先物現物CFD先物CFD
限月なしあり
スプレッド狭い広い
スワップありなし
配当金ありなし
取引時間共通
手数料なし

それぞれの項目ごとに見ていきます。

<先物取引と現物取引>

「先物取引」は、デリバディブ(金融派生商品)の一つで、一定の期日までにその商品の将来の価格を売買するものです。

先物には実物がなく、将来の価値(数値)だけを売買するのが特徴です。

「現物取引」は、実物の取引です。

日常生活でいうと、コンビニでの買い物など一般的な買い物は全て現物取引です。

また、スポット取引というのも現物取引のことを指します。

金(ゴールド)のスポット取引といった場合には、金(ゴールド)の現物取引のことだと理解してください。

限月(げんげつ)の有無

上記の表で、馴染みのない言葉は「限月(げんげつ)」かと思います。

「限月」とは取引の期限のことです。

XMで日経225をトレードしようと思った場合、現物CFDである「JP225Cash」と先物CFDである「JP225-Dec17」を選択できます。

現物CFDである「JP225Cash」には取引期限がありません

一方、先物CFDである「JP225-Dec17」には取引期限があります

「JP225-Dec17」の後半が取引期限を表し、17年の12月(December)まで取引可能なことを示しています。

ちなみに、これを日本語で表すと「17年の12月限」となり、この場合「17ねんの12がつぎり」と読みます。

ただし、12月限といっても12月末日までトレードできるわけではありません。

取引期限の正確な日付はXMの公式HPの取引商品から確認する必要があります。

XMカレンダー

17年の12月の取引期限が過ぎたら「JP225-Dec17」はトレードできなくなりますが、あらたに「JP225-Mar18」という18年の3月限の日経225がトレードできるようになります。

つまり、日経225の先物CFD自体は限月を切り替えながら常にトレードすることができるということです。

なお、限月の切り替わりは1ヶ月や3ヶ月など銘柄によって異なります。

それもXMの公式HPで確認できます。

限月についての考え方は、株価指数以外の他のCFDの銘柄についても同様になります。

現物CFDと先物CFDの違い(限月の有無)

現物CFD
→ 取引期限がない

先物CFD
→ 取引期限がある

シンボルについて

現物CFDと先物CFDは別物なので、レートもチャートもそれぞれあります。

日経225のシンボルで説明すると以下のとおりです。

JP225cashとcashがついているのが現物CFD

JP225Jun18など取引期限(ここではJun18)がついているのが先物CFD

なお、先物CFDは取引期限がくると、当該先物CFDはトレードできなくなりチャートも見れなくなります。

その場合、新たな取引期限の先物CFDが新たにトレードできるようになっているのでチャートを開き直しましょう。

MT4の気配値表示画面から右クリックで「すべて表示」をクリックすると新たな限月の先物CFDが表示されます。

現物CFDと先物CFDの違い(シンボル)

現物CFD
→ シンボルにcashがつく

先物CFD
→ シンボルに取引期限(Jun18など)がつく

スプレッドの差異

スプレッドは、現物の方が狭く、先物の方が広い傾向があります。

そのため、現物CFDと先物CFDで若干レートが変わってくることになります。

短期売買をするのであれば、スプレッドの狭い現物CFDの方をオススメします。

先物CFDと現物CFDの違い(スプレッド)

現物CFD
→ 狭い

先物CFD
→ 広い

スワップの有無

FXと同様に現物CFDにはスワップがつきます。先物CFDにはつきません。

スワップが付く時間もFXと同様で、ポジションを持っている状態でサーバー時間で日をまたぐと付与されることになります。(実際はどちらもマイナススワップが多い)

スワップの額についての確認は2通り。

XMの公式HPで確認するか、MT4で確認するかです。

XM公式HP内の取引商品から確認

XM_HP_スワップ

MT4内の銘柄の仕様から確認

XM_MT4_スワップ

CFDに限らずFXの通貨ペアもそうですが、海外FXの場合には、売り買いどちらもマイナススワップというパターンが多いです。

そのため、スワップ目的のトレードをしたい方は海外FXはあまりオススメできません。

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現物CFDと先物CFDの違い(スワップ)

現物CFD
→ スワップあり

先物CFD
→ スワップなし

配当金の有無

現物の株価指数CFDには配当金があります。先物にはありません。

銘柄によってスケジュールや配当額が異なるため、XMの公式HPの指数配当金で確認しましょう。

XM_配当金

配当金はロット単位でもらえるため、単純に配当金×ロット数で実際にもらえる額(支払う額)が計算できます。

なお、現物の株価指数CFDを買っていた場合には配当金がもらえますが、売っていた場合には配当金分とられるので注意してください。

現物CFDと先物CFDの違い(配当金)

現物CFD
→ 配当金あり

先物CFD
→ 配当金なし

取引時間・手数料

取引時間は現物CFDと先物CFDともに共通です。

手数料に関してもどちらもスプレッドが手数料にあたり、外付けの手数料はありません。

先物CFDと現物CFDのどちらをトレードすべきか

株価指数の先物CFDと現物CFDのそれぞれの特徴を見てきました。

自身のトレードスタイルによって、どちらのCFDが向くかがわかります。

現物CFDを選ぶべき人
スキャルピングやデイトレードなどの短期のトレードをしたい人
先物CFDを選ぶべき人
日をまたぐような中期から長期のトレードをしたい人

現物CFDは先物CFDよりもスプレッドが狭いため、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買には有利になります。

短期売買の場合、スワップや配当金をもらうまでポジションを持っているという状態が少ないことが想定されるので、スワップ・配当金の有無は問題になりません。

逆に中長期のトレーダーは、マイナススワップや売りの配当金で資金を削られるのはもったいないため、先物CFDを選択する方がいいと思います。

ただし、限月の問題があるので取引期限には注意です。

株価指数CFDの損益計算・証拠金計算

ロット数と損益計算について

株価指数CFD取引のロット数はFXのロット数とは異なります。

CFDの取引ロット数は、最小1ロットからの取引となります。

FXとは異なり0.01や0.1ロットなどの取引ができないので注意が必要です。

1ロットで1pipsどれくらい変動するかは、銘柄ごとの契約サイズ(コントラクトサイズ)によります。

契約サイズ(コントラクトサイズ)とは、FXで言うと「1ロット=10万通貨」の10万通貨にあたる部分のことです。

後述しますが、為替の取引をするより株価指数CFDを取引する場合の方が、ロット数が大きくなりがちです。(契約サイズが為替と違うため)

そのため株価指数CFDを取引した後に、為替の取引をする場合にはロット数を間違えいないよう注意しないといけません。

株価指数CFDで10ロットはカスみたいなロット数ですが、FXで10ロット(100万通貨)はミスったら泣くに泣けません。

日経225(JP225)の場合

日経225の場合1ロットでの契約サイズ(1pips)は1円です。

20,000円で1ロット買って20,001円になったら1円儲かるということです。

これはXMの公式HPの取引条件から確認できます。ダウでもS&P500でも考え方は一緒です。

XM_契約サイズ

1ロットあたりの価値が1Japan225indexとなっているので、1ロットがJP225ひとつ分ということが分かります。

JP225は値動きの刻みが1円ですので(値動きの最小値の項目)、1ロット買っていて1円上がれば1円の利益、10円上がれば10円の利益ということになります。

FXの場合1ロットが10万通貨になりますので、1ロットの価値が全然違うことになります。

FXにおける1ロット10万通貨にあたる量をJP225で持とうと思った場合には、1,000ロット持つ必要があるということになります。

必要証拠金の計算方法

FXと異なり、口座で設定しているレバレッジ(888倍など)では計算されません。

これも各株価指数CFDの取引要件に必要証拠金率が規定されおり、下記の式に当てはめることで必要証拠金が計算できます。

必要証拠金=ロット数 × コントラクトサイズ × オープン価格 × 証拠金率

JP225の場合は、必要証拠金率が0.5%と規定されています。

これを上記の式に当てはめることで必要証拠金が計算できます。

ロット数×1(コントラクトサイズ)×JP225の価格×0.5%

例えば、JP225が22,000円の時に500ロット買う場合の証拠金は以下のようになります。

500ロット×1×22,000円×0.5%=55,000円

他の株価指数についても、同じ要領でXMの公式HP内でチェックすることができます。

XMの株価指数CFDのまとめ

・XMの株価指数CFDには現物CFDと先物CFDの2種類がある!

・短期トレードなら現物CFDを、中長期トレードなら先物CFDがオススメ!

・株価指数CFDと為替(FX)ではロット数の考え方が異なるので注意!

株価指数CFDを取引するにあたって必要な情報のまとめでした。

FXとロット数などの差異はありますが、基本的な取引方法はFXと変わりません

必要証拠金の計算方法などは、為替とは異なるので注意が必要ですが、慣れます。

皆さんが海外FXに手を出す理由としては「稼ぐ」という理由が一番だと思いますので、為替だけでなく株価指数に手を広げてみるのもいいと思います。