- 一般的な海外FX業者の口座開設手順
一般的な海外FX業者の口座開設手順まとめていきます。
海外FX業者の口座開設手順
海外FX業者の口座開設手順は3ステップ
- 口座開設フォームの入力
- 必要書類のアップロード
- 口座開設の承認
海外FX業者は国内FX業者よりも口座開設が簡単でスピーディー。
国内FX業者の場合、簡易書留郵便の受取などがあるため、口座開設に1週間以上かかる場合があります。
一方、海外FX業者の場合には、たいてい1時間も経たずに口座開設が完了し、取引可能になります。
<手順ごとにできるようになること>
手順 | マイページ ログイン | 入金 | 出金 | 取引 |
口座開設フォームの入力 | ◯ | × | × | × |
必要書類のアップロード | ◯ | ◯ | × | × |
口座開設の承認 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
手順1、口座開設フォームの入力

口座開設フォームの入力完了でできるようになること
- アカウントが作成され、マイページへのログインが可能に
まず、口座開設したい海外FX業者の公式HPに行き、口座開設フォームで必要事項を入力しアカウントを作成します。
入力項目として一般的なのは以下のようなものです。
口座開設フォームの入力事項
氏名・住所・電話番号・メールアドレス・アンケート(取引経験・資産等)
※入力事項は英語で入力する場合が多い・電話番号はルールあり
海外FX業者は、海外の企業なので口座開設のフォームも基本的には英語で入力する場合が多いです。
とはいっても、英語に変換してコピペ済むので難しくはありません。
住所の英語化
住所は、こちらのサイトで日本語の住所を英語に変換できます。
英語に変換したらコピーして口座開設フォームに貼り付けましょう。
電話番号のルール
電話番号はじめの0を抜いて、+81をプラスします。
・携帯番号が080 1234 5678の場合
→ +81 8012345678
・固定電話番号が03 1234 5678の場合
→ +81 312345678
入力が終わるとアカウントが作成され、登録メールアドレス宛にマイページにログインするためのID・パスワードが送られてきます。
※パスワードは口座開設フォームで自分で決めて入力する場合もあり。
手順2、必要書類のアップロード

必要書類のアップロード完了でできるようになること
- ほとんどの場合、入金が可能になる
- 口座開設ボーナスがもらえる(口座開設ボーナスがある業者のみ)
次にマイページにログインし、必要書類(本人確認書類・住所確認書類)をアップロードします。
※口座開設フォームと必要書類アップロードが一体となっているところもあります。
必要書類は、スキャンしたものでもよいですし、スマホのカメラで撮影したものでも構いません。
ただし、全体がきちんと収まり、鮮明に撮影されていることが大事です。
口座開設の必要書類として一般的なものは以下のとおり。
なお、運転免許証で裏面に住所変更がある場合などは表裏両面をアップロードする必要があります。
本人確認書類の例
- 運転免許証(住所証明書との併用不可)
- パスポート
- マイナンバーカード(住所証明書との併用不可)
- 写真付き住基カード
- 外国人登録証/在留カード
- 障害者手帳
※顔写真(カラー)がついたものが必要になる場合が多い
住所確認書類の例
- 運転免許証(本人確認書類との併用不可)
- 健康保険証
- マイナンバーカード(本人確認書類との併用不可)
- 公共料金請求/領収書
- 電話料金明細/請求書
- クレジット・銀行明細/請求書
- 住民票・納税関係書類
※住所確認書類は、発行から一定期間内(6ヶ月以内など)のものが求められる場合があり
手順3、口座開設の承認

口座開設の承認でできるようになること
- 取引や資金の出金等すべてのサービスが利用可能になる
最後に口座開設の承認のメールが届きます。
これで晴れて、取引、資金の出金などすべてのサービスが利用できるようになります。
この後にすべきことは取引ソフト(MT4・MT5など)のダウンロードです。
口座開設をした海外FX業者のHPからダウンロードができるはずです。
取引ツールへのログインも、口座開設承認のメールなどにID・パスワードが記載されているので、そちらを使ってログインしましょう。
海外FX業者の口座開設手順のまとめ
海外FX業者の口座開設手順は3ステップ
- 口座開設フォームの入力
- 必要書類のアップロード
- 口座開設の承認
海外FX業者の場合には、どこの業者も大抵こういった流れになります。
国内FX業者よりもスピーディに口座開設できるのが海外FX業者のメリット。
参考にしてみてください。