技術論

【限定】私の押し目買い・戻り売りのエントリー方法

こちらの記事は限定記事になり、途中まで読めるようになっています。

私のメインのトレード手法は、押し目買い・戻り売り

1時間足を上位足としてトレンドを判断、5分足を下位足としてエントリーをする感じ。

あとは、持ち合いからの抜けとかもトレードしますが、大半が押し目買い・戻り売り。

ここでは、私の押し目買い・戻り売りのエントリールールについて、できるだけ具体的に書いていこうかと思います。

特に秘密にするような特殊なインジとかは使ってないので、ご自身のトレードルールを作成するためのヒントになればという感じで。

→ トレード手法は自分で作った方がいい理由

なお、私のトレードの流れは、その日が上か下かを上位足で判断し、ルールに当てはまったら下位足でエントリーするという感じ。

ここで書くのは、下位足でどういうエントリールールでトレードしているかという話になる。

その時々で売り買いどちらが有利かってのを判断した上で生きてくるものなので、単純に真似したら儲かるってもんでもありませんが、何かのヒントにはなると思います。

なお、上位足でのトレンド判断については、気が向いたら別で書きます。

ということで、私の押し目買い・戻り売りのエントリー方法について書いていきます。

押し目買い・戻り売りのセットアップ

押し目買い・戻り売りをするにあたって、エントリーするための前提条件(セットアップ)について、まず書いていきます。

押し目買い・戻り売りは、上位足のトレンドに対して順張りする手法です。

つまり、私の場合は1時間足の波に乗るために、5分足でタイミングをはかってエントリーしているということになる。

上位足が上昇トレンドで押しを作っている段階では、下位足では下落トレンドなのが普通。(上位足が下落の場合は逆)

そのため、上位足に対して順張りするには、下位足での反転を狙っていくということになる。

私の場合、1時間足のトレンドに順張りするために、5分足での反転を確認してからエントリーする。

イメージで言うと、下記のような感じ。

オレンジが上位足の流れで、緑が下位足の流れ。

オレンジの矢印方向に上昇するだろうことを狙って、黄色丸を付けた部分でどういう状況になったらエントリーするか。

私がエントリーの前提条件(セットアップ)としているのは、下記のとおり。

  1. トレンドラインの突破
  2. ラス押し・ラス戻しの突破

これに加えて、ダブルボトムや三尊などのチャートパターンを形成していた場合は、なおよしっていう感じになる。

順番に説明していきます。

トレンドラインの突破

私は、押し目買いの場合は、下降トレンドラインの突破を、戻り売りの場合は上昇トレンドラインの突破を確認します。

イメージとしては下記のとおり。

1時間足の押し目を作りに行ってる段階というのは、5分足では下落しているので、下降のトレンドラインが引けるはず。

このようなトレンドラインが引けないような浅い押しや陰線連続で一直線に落ちているような時は、私は基本スルーしています。

→ トレンドラインの使い方

ラス押し・ラス戻しの突破

ラス押しは、最後の押し安値ラス戻しは最後の戻り高値のこと。

→ 押し安値・戻り高値を活用せよ

ラス押しの突破・ラス戻しの突破は、ダウ理論的にトレンドの終了を表します。

つまり、5分足の下落がいったん終了したとみなすことができるため、これを確認している。

なお、突破というのは、1度抜けていればその後戻ってきていてOKです。

イメージとしては下記のとおり。

ちなみに、ダウ理論的には、5分足では下落トレンドが終了しただけで上昇トレンドは開始していません。

ですが、どちらの方向が強いかというのは、1時間足で判断しているため、5分足での上昇トレンドの開始は待たずにエントリーしていきます。

→ ダウ理論の基本

ここまでが、エントリーするため前提条件(セットアップ)。

私は、この2つの条件をクリアして始めてエントリーを考える

まとめると、下記のようなイメージ。

では、このセットアップ完了後に青丸をつけた場所でどうなったらエントリーしていくか。

次に、エントリーのトリガーについて、書いていきます。

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この後の話としては、

  • エントリーのトリガー
  • チャートでの実例
  • 利確と損切り
  • 私がやらなくなった方法
  • おわりに

という感じに続いていきます。

続きが読みたい方は、下記ページをご覧ください。

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