海外FXの基本

過去にトラブルを起こした海外FX業者(出金拒否等)

過去にトラブルを起こした海外FX業者(出金拒否等)

日本のFX業者と違って海外FX業者の中にはカス業者が混じっている。

出金拒否やゼロカット反故など、顧客の不利益になることを平気でする。

そんなカス業者に引っかかると、精神衛生上とてもよくない。

きちんと出金できなきゃ、FXでいくら稼いでも意味ないし。

ということで、「過去に大きなトラブルを起こしたことのある業者」をあげておきます。

なお、これらの業者は今は大丈夫だろうと利用することはオススメしません。

FXDD(エフエックスディーディー)

FXDDは、スイスフランショック(2015年)の際にゼロカットを反故にして追証請求したカス業者。

自社の都合で事後的にルールを変えて損失を顧客に転嫁するという暴挙で、ゼロカットを信頼してFXDDを利用していた顧客は完全に裏切られることになりました。

その他、アメリカで金融ライセンス(CFTCとNFA)を剥奪されたりもしています。

現在はバミューダ金融庁のライセンスで運営されている模様です。(公式HPに登録番号などの記載がないためノーライセンスの疑いもあり。)

IronFX(アイアンエフエックス)

IronFXは、日本市場からの撤退に伴い、顧客のポジションを勝手にロスカットしたカス業者。

IronFXは、2014年に日本人向けのFXサービスを撤退を決定した際、顧客のポジを事前通告なしにすべて強制決済するという悪行を行いました。

勝手に強制ロスカットされた顧客は泣き寝入りするしかなく、口座に残った残高もきちんと出金できたか怪しいという惨状。

また、それ以外にも出金トラブル(出金拒否)が多発しており、中国ではIronFXのオフィスが破壊されるなど暴動も起きていた。

現在は、何事もなかったかのように海外FX業者として日本人向けのFXサービスを再開しています。