トレード論

私がトレードするまでの流れ

参考になるかは知りませんが、私がトレードするまでの流れを記しておきます。

私がエントリーするまでの流れは、以下のとおり。

  1. その日の相場状況の把握
  2. 自分の手法が適用できそうな場面まで待機
  3. トレードできる場面になったらルールどおりにエントリー

順番に見ていきます。

その日の相場状況の把握

私は基本的にデイトレードなので、その日その日で相場状況を把握します。

要は、その日に買った方が儲かりやすいか、売った方が儲かりやすいかを判断する。

私は逆張りはしないので、上位足の流れに沿って下位足でエントリーといった方法を取る。

上位足が上昇で下位足も上昇なら、目線は上で買い場の目安をつける。

上位足が上昇で下位足が下落なら、目線は基本上。ただ、その日は下かもしれない可能性も考慮。

上位足が下落で下位足も下落なら、目線は下で売り場の目安をつける。

上位足が下落で下位足が上昇なら、目線は基本下。ただ、その日は上かもしれない可能性も考慮。

といった感じで、上か下かの判断をしつつ、エントリーできそうなレート帯にあたりをつける

私は、ドル円、ユーロドル、ユロ円、ポンドドル、ポンド円の5つをトレードするので、その通貨ペアについて、ラインを引いたりしつつあたりをつける。

ちなみに、上位足でトレンドがないというか、ぐちゃぐちゃしている場合は、その通貨ペアは流れがはっきりするまではトレードしない。

自分の手法が適用できそうな場面まで待機

その日の方向についての判断をしたら、あとは待ち

チャートをずっと見てると、私は待てずに余計なことをしがちだった。

そのため、15分に1回くらいチラ見する感じで待機。

その後、環境認識であたりをつけたレート帯まできたらチャートを真剣に見だす。

その日にそのレート帯までこないようなら、その日はトレードしない場合が多い。

複数の通貨ペアを見てるので、どれかでチャンスは大体ありますけど。

トレードできる場面になったらルールどおりにエントリー

自分がトレードしたいと考えてきたレート帯にきたら、自分のトレード手法が適用できる場面が来るのを待ちます。

三尊の完成がセットアップなら、三尊ができるのを。

トレンドラインを割るのがセットアップなら、そうなるのを。

セットアップが完了したら、トリガーを待って迷わずエントリー

後は、ロスカット注文と利確注文を出して放置が私の基本。

一気に伸びる時は見ながら利確する時もあるけれど。

ちなみに、私の押し目買い・戻り売りの時のセットアップ・トリガーは下記記事に書いています。

おわりに

自分がトレードするまでの流れを書き出してみました。

ふと思ったのは、自分が意識しているより待ちが多いこと。

結局、FXで稼ぐなら、チャンスが来るまで待つっていう姿勢が大事。

利益は誰しも欲しいけど、適当にトレードして儲かるわけではありません。

自分のルールが適用できるまではずっと待ち、状況が来たら迷わずエントリー。

そういう感じに落ち着いてきたら、それなりに勝てるトレーダーになっていると思います。