海外FXをやるにあたって最も気をつけるべき点。
それは、『きちんと出金できるか』ということ。
国内FX業者を利用する場合には特に心配する必要のない点ですが、海外FX業者の場合にはなんやかんやと理由をつけて出金拒否をするような業者が中にはあります。
そのような海外FX業者を利用してしまうと、いくらトレードで稼いでも全く意味がないってのは誰でもわかる。
なので、利用しようと思っている海外FX業者がきちんと出金のできる安全性の高い業者なのかっていうのは、事前にある程度はリサーチしたいところ。
ということで、ここでは「海外FX業者の安全性」についてまとめておきます。
海外FX業者の安全性を測る
海外FX業者の安全性を測るための要素
- 金融ライセンスの有無
- 運営歴の長さ
- 過去に出金トラブルを起こしていないか
海外FX業者の安全性って何で測ればいいのか。
個人的に見ておいた方がいいと思うのは、上記の項目です。
順に見ていきます。
金融ライセンスの有無
金融ライセンスっていうのは、日本でいう金融庁の認可のようなもの。
金融ライセンスがあるとなんで安全性が高くなるのかと言われれば、まず取得までに企業の経営状況だったりを審査されているので、急につぶれることはないってのが国に客観的に評価されている。
そして、営業し続ける限り、ライセンスを受けた金融庁的なところに監督されることになるので、顧客に対して悪質なことはしにくくなる。
金融庁的なところと書いたのは、海外FX業者は所在地が海外なので、各々の国の金融庁的なところの認可を受けているから。
ほとんどの海外FX業者は、取得の難易度はさておき金融ライセンスを保有しています。
ただ、中には金融ライセンスを保有していない業者もあるので、そういう業者は避けたほうが賢明だということ。
ライセンスの情報は、海外FX業者のHPに記載されているはずなので、その記載が見つからないような業者は利用しないほうがいいと言えます。
運営歴の長さ
次に、運営歴の長さですが、これは当然長ければ長いほどいいです。
運営歴が長いということは、ビジネスとして成立していう期間が長く、その間ずっと顧客に支持されてきているという証左でもあります。
そのような海外FX業者は、入出金もスムーズに行えるはずであり、安全性が高いと言える。
こちらも海外FX業者のHPに何年設立とか書かれているはずなので、できれば長く運営されているところを選びたいところです。
過去のトラブルの有無
最後に、過去の出金トラブルですが、過去に出金拒否で話題になった業者は基本的に避けるべきです。
何年も前だから今は大丈夫だろうという考えもありますが、同じことを繰り返す可能性も十分に高いと私は考えます。
これまでトラブルを起こしていない業者があるのに、あえて過去にトラブルを起こした業者を利用する意味はあまりない。
これは、「業者名 出金トラブル」とか「業者名 出金拒否」とかでググればすぐわかります。
おわりに
とりあえず、海外FX業者の安全面をみるのに先にあげた3点は確認したほうが良いと言えます。
変な業者に引っかかってしまうと、本当に時間もお金もムダになるから。
海外FX業者の安全性については、こんなところです。