ネットでFXとググれば、たくさんのFXに関する情報がでてきます。
色々なインジケーターであったり、その人の鉄板の手法であったり、まあ色々。
ただ、そのような情報を仕入れすぎると迷いの元にもなります。
FXトレードにおいて、迷いというのはできる限り排除したい。
つまり、あまり情報過多にならないことが大事です。
FXで勝つためには必要なのは、自分に合うトレード手法。
そのトレード手法は、ネットに落ちている情報よりも、自分でチャートを見ながら考えて作成したほうがよい。
性格的に逆張りしたいタイプなのに、必死に順張りが好きな人の真似をしても仕方ない。
- チャート上のどういった値動きを取りたいか。
- その値動きを取るために、どういうパターンを見出せばよいか。
- その時、損切りと利確はどこにするか。
そういうことを自分の頭で考えることが大事です。
もちろん、その際にネットで調べてなにかしらのインジケータを調べて採用することもあるでしょう。
ただ、それはあくまで自分の手法作成のために必要な情報を調べるという主体的なもの。
儲かっていそうな人の手法を必死に理解しようとするのとでは意味合いが違ってきます。
結局のところ、FXで勝ちたいなら過去チャート以外の情報は不要なのです。
どういう時にトレードすべきかも、値動きのパターンもすべて過去チャートで学べます。
私の場合、ForexTesterというソフトで、過去チャートの研究をしまくっていた時期がありました。
過去の値動きとこれからの値動きはもちろん違いますが、過去の値動きを元にトレードするしかトレーダーとしては術がない。
過去チャートにはない突発的な動きをする時もあるでしょう。
ですが、別にそういう時はトレードしなければよいのです。
過去チャートを研究して作成したトレード手法。
それを適用できる場面でのみトレードするのがFXで勝つための秘訣です。