トレード論

FXで継続的に勝つために必要な要素

FXで継続的に勝つために必要な要素

一過性でなく継続的にFXで勝つ。

誰しもそうなりたいと願うけど、叶う人が少ないのがFXというゲーム。

なぜ叶わないかと言えば、継続的に勝つために必要な要素のどこかに穴があるから

FXに継続的に勝つための要素というのは、

  1. 優位性のあるトレード手法
  2. その手法のみの運用
  3. 資金管理(リスク管理)

だと私は思います。

勝てない人は、この3つのどこかに修正する箇所があるはず。

ということで、「FXで継続的に勝つために必要な要素」についてまとめておきます。

要素1、優位性のあるトレード手法

優位性のあるトレード手法っていうのは、繰り返すことで、ちょっとずつ口座残高が増えていくトレード手法のことです。

FXというゲームで連戦連勝で勝率100%っていうのは無理なので、負け試合がありつつも利益がちょっとずつ増えていく。

そういう手法が優位性のあるトレード手法です。

勘違いしないで欲しいのは、少しでも優位性があればいいわけで、すごい儲かる手法である必要はない

勝率90%で損失:利益=1:3みたいな、すごく儲かる手法とかをネットで探そうとするから沼に嵌る。

極論100回トレードして、安定して1pipsでもプラスになるならいいわけです。

MAでもMACDでもダウ理論でもなんでもなんでもいいけど、自分がこれだっていうものを決めて手法を考え検証する

それを優位性が見いだせるまで続ければ、そのうち見つかります。

最初は他人のを参考にしてもいいけど、結局は自分で考えた方が信用して使い続けられる。

ネットで落ちているような手法を片っ端から使ってる人は、自分の頭をもっと使った方がよい。

→ トレード手法は自分で作った方がいい理由

そんな感じで、優位性のあるトレード手法を検証しつつ用意するってのが、FXで継続的に勝つために必要な一つ目の要素です。

要素2、その手法のみの運用

優位性のあるトレード手法が用意できたら、その手法が当てはまる場面でのみトレードします。

優位性がある、つまりその手法を続ければトータルでプラスになることがわかっているのだから当然ですね。

でも、多くの人はルール以外のところでもトレードしてしまう

結局は、「少しでも儲けたい」っていう気持ちをコントロールできないから。

→ トレードチャンスを待つために必要なこと

チャートをずっと見ていても、ルールが適用できる場面がないなら、ノートレードが正解

でも、チャートをずっと見ていると、「ここでエントリーすれば少しでも儲かるんじゃ」って誘惑がある。

こういう誘惑は「ちょっとでも儲けたい」という願望からきているので、ほとんどの場合そんなに優位性のあるトレードではない。

仮に、ルール外のトレードで儲かっても、ルール外のトレードをすることが正当化され癖になる。

これが癖になると、それなりに大きな損をするまで反省しないのでいいことがない。

大事なことは、優位性のある手法が適用できる場面まで「待つ」ということ。

もっとトレードしたいなら、優位性のある手法を事前にもっと増やしてください。

そうでないなら、ただただチャンスが来るのを待つのみです。

→ トレードしないことも立派な戦略

そんな感じで、優位性のあるトレード手法のみでトレードするってのが、FXで継続的に勝つために必要な二つ目の要素です。

要素3、資金管理(リスク管理)

最後の要素は、資金管理(リスク管理)。

これは、どれくらいの取引ロットでトレードをするかっていうこと。

FXは、負け試合が確実にあるゲームなので、連敗を考慮した資金管理をしておく。

そうしないと、トレード自体ができなくなる。

→ FXにおける資金管理の必要性

で、どれくらいの取引ロットでトレードするかは、

  1. 総資金からみた1トレードあたりの許容損失
  2. 何連敗かしてもメンタルに響かないロット

から決めるべきです。

例えば、総資金が10万円で1トレードあたりの許容損失が2%なら2,000円。

ドル円で20pipsの損切り想定でトレードするなら0.1ロット(1万通貨)でトレードする。

といった具合です。

→ 取引ロットは損失から逆算して決めるべし

1トレードあたりに2,000円しかリスクを取らなければ、リターンも2,000円とか3,000円とかそれ相応になる。

それを少ないと感じるか、相応と感じるかは人それぞれですが、総資金が少なければ利益も少なくなるというは諦めるしかない

ここを無理してハイレバでリスクを取ると、ほとんどの場合で遅かれ早かれゼロカットです。

→ ハイレバトレードの可否

※ゼロカット覚悟で一発勝負する人を否定するものではありませんが、ここでは継続的に儲けるためにという観点から書いています。

そして、あとはメンタルの問題があります。

例えば、総資金が100万円あって1トレードあたり2%のリスクを取ると、負けた時2万円です。

仮に3連敗すると6万円がなくなるわけですが、この金額に耐えられないようなら、さらに取引ロットを小さくすべきです。

負けた時に仕方ないと思える金額にしておかないと、ルール以外のトレードをして取り返そうみたいなことになりがちです。

どんなに優位性があるトレード手法でも連敗する時はあります。

その時に余計なことをせずに、落ち着いていられるかというのを自分できちんと考えたほうが良い。

そんな感じで、資金管理された取引ロットでトレードするってのが、FXで継続的に勝つために必要な三つ目の要素です。

おわりに(まとめ)

FXに継続的に勝つための要素

  1. 優位性のあるトレード手法
  2. その手法のみの運用
  3. 資金管理(リスク管理)

FXで継続的に勝ちたいなら、いかに余計なことをせず合理的に行動できるかがすべてです。

合理的な行動をするために、優位性のある手法や資金管理といった仕組みを作る。

そして、「少しでも儲けたい」とか「すぐ取り返したい」みたいな誘惑に負けないように感情(メンタル)をコントロールして、ルールが適用できる場面だけでトレードをする。

個人的には、手法作成などより、儲けたいという願望を制御する方が難しい。

たくさんFXで儲けたいと思うほど、合理的な行動がとれなくなる。

合理的な行動をとるためにどうすべきか。

現状FXで勝ちきれない人は、ここにあげた三要素について一度きちんと考えてみるといいと思います。