トレード論

トレードしないことも立派な戦略

FXのデイトレードを好む場合、「毎日トレードして毎日そこそこ勝ちたい」と願うのは普通のこと。

ただ、そう願っても毎日望むような値動きになるとは限らない

そんな時にちょっとでもいいから利益が欲しいと手を出すのは、FXで儲かってない人あるあるです。

トレードで継続的に勝つためには、再現性のあるトレードだけを繰り返し、確率で勝っていくのが正攻法。

そこに、自分都合の余計なトレードを挟むと、本来収束すべき確率が乱れます。

→ FXで稼ぐための考え方

仮にそういったルールにないトレードで、その時勝てたとしても長い目で見ていいことはありません。

似たような状況で、同じことをしてれば、そのうち損失が利益を上回ってくる。

(上回ってこないなら裁量だけでトレードすればよし、あなたの感覚が優位性です)

日々の相場の値動きは私たちにはコントロールできません

ルールが適用できて取りやすい相場の時もあれば、全然トレードできそうにない相場もある。

それに関しては、そういうゲームだと諦めるしかありません。

FXトレーダーにコントロールできるのは、

  • トレードするかしないか
  • ロットのサイズをえどうするか

くらいなもの。

トレードしなければ儲からないけど、トレードすれば儲かるもんでもない。

だから、自分のコントロールできることに注力して、トレードできない日は「しっかりトレードしない」ということが大事です。

専業でトレードしてないと「1日何もしてないなあ」ってなるけれど、何もしないことも仕事の一部。

そんな感じで、私は本日「信長の野望」をずっとやって終わりました。