FXの基礎

【初心者向け】通貨ペアの見方とチャートの強弱の判断

【初心者向け】通貨ペアの見方とチャートの強弱の判断

FXで売買するものは通貨ペア。ペアとついているので通貨と通貨の組み合わせです。

ドル円とかユーロドルとかポンドスイスフランとか、必ず二つの通貨の組み合わせのものを取引します。

例えば、ドル円を買うといった場合、どちらかの通貨を買ってどちらかの通貨を売っている状態を指します。(正解はドルを買って円を売っている状態)

ここでは、

通貨ペアの見方チャートの強弱の判断

についてまとめていきます。

通貨ペアの見方

FX取引は、為替の交換レートが上がるか下がるかの取引で、通貨ペアを売買します。

通貨ペアの見方を理解した方がいい理由は、チャートを見たときに「どちらの通貨が強くて、どちらの通貨が弱いのか」を判断できるようにしたいから。

この通貨ペアの見方で大事なことは、基準となる方の通貨を把握することです。

以下、ドル円を例にして説明していきます。

/(スラッシュ)を挟んで左側を「ベース通貨」、右側を「クォート通貨」と言います。

これは、全く覚える必要はありません。

大事なことは、基準となるのは常に「左側の通貨」(ベース通貨)だということ

そして、通貨ペアの売買はこの左側の通貨の売買と一致します。

つまり、USD/JPYを「買う」ということは、USDを「買って」、JPYを「売って」いるということを意味します。

同様に、USD/JPYを「売る」ということは、USDを「売って」、JPYを「買って」いるという意味になります。

<他の具体例>

EUR/USDの売り
→ EURを売って、USDを買っている

EUR/JPYの買い
→ EURを買って、JPYを売っている

GBP/JPYの売り
→ GBPを売って、JPYを買っている

チャートの強弱の判断

前述の通貨ペアの見方を理解するとチャートの強弱もすぐにわかるようになります。

チャートというのは、通貨ペアの「左側の通貨」の強弱を表したものです。

USD/JPYのチャートが上昇しているときは、「USDが強く、JPYが弱い」ということを表しています。

逆に、USD/JPYのチャートが下落しているときは、「USDが弱く、JPYが強い」ということを表しています。

強いは「価値が上がっている」、弱いは「価値が下がっている」と同じ意味です。

話が少しそれますが、USD/JPYのチャートを見て、「下落しているのに、なんで円高なの?」みたいな質問をする人は、基準となる通貨がわかっていないのが原因です。

USD/JPYが下落しているということは、ドルの価値が下がって円の価値が上がっているということ(ドルが売られて円が買われている状態)なので、円高となります。

このチャートの強弱の理解のみで儲かるかと言えば、そういうこともありませんが、他の通貨ペアもみて今日はドルが強い日等の判断できれば、多少理にかなったトレードができるかと思います。