雑記

他人と比較しすぎない

ツイッターなどSNSを見ると、FXでも株でも、すごく儲かっていそうな人がいっぱいいる。

「羨ましいなあ」とか「自分もこうなりたいなあ」とか思うのは自由だけど、別にその人はその人、自分は自分でよいと私は思います。

まずもって、儲かっていそうな人が本当に儲かっているかってのは分からない

自己顕示欲が強くて儲かってるアピールをしているのか、何か裏があって儲かってるアピールをしているのか正確に判断つきます?

そこそこ自分でやって儲かっていたのに、儲かっていそうな人の手法を真似してよりよくしようとしたら負けだしたなんてざらにあるのがFX。

仮に、その人が本当に儲かっていたとしても、その手法が自分に合うかは別問題。

余計なことをすると遠回りになることも多々あります。

→ トレード手法はころころ変えない

そして、儲かっていそうな人と自分とで資金量が一致するってことはあまりないはず。

儲かってそうな人が1億円の原資で毎月100万円勝っていたとして、あたなが資金30万円で同じ金額を狙うのは間違いなわけです。

1億円の原資で100万円の利益は月利で言ったら1%ですが、それを原資30万円でやろうとしたら月利300%オーバーを狙わないといけない。

必然、1トレードのリスクが上がって破綻する可能性が高くなる。

→ リターンとリスクは裏表

結局、何が言いたいかと言えば、トレード結果なんて他人と比較するもんじゃないってこと。

他人のトレード結果を見て、自分より優れていそうだなと思うことはあるだろうけど、実際どうかはわからない。

その方法を検証して採用するならまだしも、とりあえず使ってみるは金も時間も無駄になる。

自分でたくさんチャート見て検証して手法を作る。

利益がたくさん上がらなくてもトータルプラスでちょとずつ増えているなら、他人の真似しなくても十分すぎる。

他人との比較はきりがない。

むしろ、過去の自分と比較して成長しているかを考えた方がよほど有意義ではないかと私は思います。