技術論

見やすいチャートを心掛ける

見やすいチャートを心掛ける

チャートはできるだけシンプルで見やすいものがいいと思っている私。

理由は、ぱっと見で見づらいチャートは迷いをうみやすいと思うから。

FXをやっている人は、素のチャートでトレードしているって人は少なくて、何らかのインジケータを表示させていると思う。

移動平均線だったり、RSIだったり、RCIだったり、私が知らないようなインジケータだったり。

あれやこれやとインジケータを表示させると、分析してるような気になるけれど、本当にトレードに必要なものだけを出しているか。

複数のインジケータを表示させると、そのインジケータの分だけ迷いが増える

こちらのインジケーターではエントリーのサインが出てるけど、こちらのインジケーターでは出ていない、どうしようか・・。

インジケータってそれぞれ売買基準があるので、あまりに多くのインジケータを表示させるとデメリットが大きくなる。

複数インジケータの使用をトレードルールとして落とし込めているなら問題ない。

だけど、ルールなく裁量でうまくやろうと思っていると、負けた時に何が良くなかったのかも明確にならず、そのトレードが次に生きる可能性も低い。

→ ルールなき裁量トレードが破綻する理由

トレードルールは複雑なものよりもシンプルなものが息が長いとされる。

そのためにも、シンプルで見やすいチャートの方が私はいいと思っています。