FX初心者が知っておくべきFXの基礎用語

FXを始めてみようかなという方。

為替を知ってる風な感じを出したら、モテるんじゃないか?

と思っている方のために知っておくべき基礎用語をまとめました。

ちゃんと覚えてモテていきましょう。

FXの基礎用語、初級編

bid(ビッド)とは?

bid(ビッド)とは、「売値」のおしゃれな言い方。

売りたい時は、bid(ビッド)の値段で売ることになる。

ask(アスク)とは?

ask(アスク)とは、「買値」のおしゃれな言い方。

買いたい時は、ask(アスク)の値段で買うことになる。

スプレッドとは?

スプレッドとは、「売値」と「買値」の差のこと。

おしゃれに言うと、bid(ビッド)とask(アスク)の差。

通常、FX業者に支払う手数料にあたります。

Pips(ピップス)とは?

Pips(ピップス)とは、通貨の最小単位の100分の1にあたる部分を指します。

日本円の場合、流通している貨幣の最小単位は1円です。

その100分の1にあたる0.01円(1銭)が1pipsにあたるという意味です。

ドルの場合、流通している貨幣の最少単位は1セント(0.01ドル)です。

1セントの100分の1にあたる0.01セント(0.0001ドル)が1pipsにあたるという意味です。

とりあえず、「対円の通貨ペア」なら小数点第2位が、「それ以外の通貨ペア」なら小数点第4位が1pipsに当たると覚えておけばいいです。

ドル円を110.50円で買って110.75円で決済した場合、25pips儲かったということになります。

ユーロドルを1.1200ドルで買って1.1155ドルで決済した場合、45pips損をしたということになります。

スラングとして「ピピ」などと表現されることもある。

「ドル円で50ピピ抜いた」などと発言すると、少し為替を知ってる感が漂います。

ロングとは?

ロングとは、「買い」のきどった言い方。

派生して、ロンガー(買いのポジションを持っている人)という用語もある。

ショートとは?

ショートとは、「売り」のきどった言い方。

派生して、ショーター(売りのポジションを持っている人)という用語もある。

ロットとは?

ロットとは、取引単位のこと。

FX業者により変わりますが、1万通貨=1ロットのFX業者が多いです。

1ロットを1枚ということもあります。

「10枚買った」というのは、「10ロット買った」、「10万通貨買った」と同じ意味になります。

レバレッジとは?

レバレッジとは、少ない資金で大きな金額の取引を可能にする仕組みのこと。

てこ(lever)の原理から転じて、レバレッジ(leverage)と言われるようなったとかならないとか。

モテたい人のマメとして覚えておくのもいいかもしれません。

例えば、レバレッジ25倍だと、10万円で250万円分の取引ができるということです。

FXの基礎用語、中級編

ポジションとは?

売買した通貨のうち、未決済状態のもの。

上級者になると、「ポジ」と略すこともある。

「建玉」という古風な言い方もあります。

「たてぎょく」と読みます。

使用例

ドル円の買いポジションが、死にかけてる・・。

3日前から持ってるユーロドルの売りポジが輝いてきた。

含み益、含み損とは?

未決済の状態の利益が含み益。未決済状態の損失が含み損。

先程学んだポジションを使って、言い換えます。

ポジションを持っていて、利益がのっている状態が含み益。

ポジションを持っていて、損失になっている状態が含み損。

要は、まだ確定していない利益と損失のことを指します。

損切り(ロスカット)とは?

損益がマイナスの状態で決済する(ポジションを落とす)こと。

一見よくないことのように見えますが、トレードを継続していくために必要なことになります。

使用例

指標でストップにかかってロスカットされた・・。

全然、動かないから微損で損切りした。

為替差益、為替差損とは?

為替変動によって得た利益が為替差益(かわせさえき)。

為替変動によって被った損失が為替差損(かわせさそん)。

含み益と含み損と異なり、決済し確定した利益と損失のことを言います。

含み益・含み損 → 未確定の利益・損失

為替差益・為替差損 →確定した利益・損失

スワップとは?

2国間の金利差から得られる利益または損失のこと。

スワップポイントやスワップ金利などと丁寧な言い方をする輩もいます。

簡単にいうと、利息のようなものです。

FXでは、通貨ペアを売買します。

取引する通貨ペア内で、高金利の国の通貨を買った場合はプラスのスワップがつき、低金利の通貨を買った場合はマイナスのスワップがつきます。

ドル円の場合、アメリカの方が日本よりも金利が高いので、ドルを買うとプラスのスワップがつき、円を買うとマイナスのスワップがつきます。

ドル円の買いは、ドルを買って円を売っているのでプラスのスワップが付与されます。

ドル円の売りは、ドルを売って円を買っているのでマイナスのスワップが付与されます。

スワップは、ポジションをもって日をまたぐと付与されます。

具体的には、FX業者によって異なりますが、朝6時前後に未決済のポジションを保有していると付与されます。

通貨ペアの見方がよくわからない方は、以下にまとめたのでどうぞ。

→ きちんと理解できている?通貨ペアの読み方と為替レートの意味

トレンドとは?

相場に方向感が出て一方向へ進み続けている状態。

相場が上がり続けている状態が「上昇トレンド」。

相場が下がり続けている状態が「下降トレンド」。

「上げ相場」、「下げ相場」という言い方も同じ意味です。

トレンドといった方がおしゃれです。

レンジとは?

相場に方向感がない状態のこと。

相場の動きが一定範囲(レンジ)内にとどまることを言います。

レンジ相場やボックス相場という言い方もあります。

FXを知ってる感を出すには「レンジ」と言い切りましょう。

チャートとは?

価格変動をグラフ化したもの。

「罫線」という古風な言い方もあります。

「けいせん」と読みます。

チャートは、以下のようなものになります。

FXの基礎用語、上級編

テクニカル分析

テクニカル分析とは、チャートなどを用い、過去の値動きや推移、時系列などを分析することによって、これからの値動きを予測していこうとする手法のこと。

単にテクニカルとだけ言われることもあります。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、各国から発表される経済指標などを用い、その国の経済、財務状況などを分析することによって、これからの値動きを予測していこうとする手法のこと。

長いのでファンダと略して言われることもあります。

ドルストレート

米ドルが絡んだ通貨ペアのこと。

例えば、米ドル/円、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルなどがドルストレートにあたります。

クロス円

米ドル以外の外国通貨と日本円の組み合わせの通貨ペアのこと。

例えば、ユーロ/円、ポンド/円、スイスフラン/円などがクロス円にあたります。

クロス円と呼ばれるのは、米ドル絡みの通貨ペアをクロスしてレートを算出するためです。

ユーロ/円(EUR/JPY)の算出例

現在のレートが下記の場合

USD/JPY 109.00、EUR/USD 1.1800

EUR/JPY=EUR/USD × USD/JPY

EUR/JPY= 1.1800 × 109.00

EUR/JPY=128.62

クロス円を取引するなら、それに絡むドルストレートも気にした方がいいと言うことを意味しています。

例えば、「ユーロ円」をトレードするなら、「ユーロドル」と「ドル円」も気にするいったように。

ボラティリティ

ボラティリティとは、価格変動の度合いを示す言葉です。

「ボラティリティーが大きい」 → 通貨ペアの価格変動が大きい。

「ボラティリティーが小さい」 → 通貨ペアの価格変動が小さい。

ボラと略して言われることもあります。

「ボラがでかくて怖い」というような使い方をします。

リスクオン

リスクが高い資産への投資が増えること。

積極的な投資する人が増える状態を言います。

市場が安定している時や経済の好転が予想される時にリスクオンになりやすいと言えます。

FXでいうと、リスクオン時には高金利通貨、新興国通貨などが買われやすくなります

リスクオフ

リスクが低い資産への投資が増えること。

消極的な投資する人が増える状態を言います。

市場の不安定の時や経済の悪化が予想される時にリスクオフになりやすいと言えます。

FXでいうと、リスクオフ時には円やスイスフランといった安全通貨が買われやすくなります。

基礎用語はできれば覚えましょう。

FXを始めるなら知っておくべき基礎用語を並べました。

基礎の基礎なので、できるだけ覚えましょう。

必死に覚えなくてもトレードしていれば自然と覚えていくと思います。

参考にしてみてください。

 

関連記事

季節要因とは?為替・株式市場のアノマリーまとめ

とりあえず覚えよう!トレードに使えるいろいろな注文方法の解説

相場が動く理由と分析方法についての解説

FXトレードにおける資金管理の方法を語る

ポジポジ病の処方箋。ポジポジ病になってしまったら

きちんと理解できている?通貨ペアの読み方と為替レートの意味