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【安定的にFXで勝つために必須!】トレードにおける資金管理の方法論

【安定的にFXで勝つために必須!】トレードにおける資金管理の方法論

トレードでお金を稼ごうと思った場合、最も大事なのは資金管理になります。

売買手法が最も大事なように思われますが、それは間違いです。

資金管理という土台があってこその売買手法です。

ということで、資金管理の方法を解説していきます。

なぜ資金管理が必要なのか

資金管理が必要な理由は、1つだけです。

口座の資金を吹っ飛ばさないようにするためです。

口座の資金を吹っ飛ばしたら継続してトレードができません。

裁量トレードであれ、ある程度システマチックにトレードをするのであれ、資金管理は絶対に必要になります。

継続してトレードできる状態を維持することこそが、トレードでお金を稼ぐための必要条件だといえます。

資金管理に必要な要素

資金管理に必要な要素となるのは、2つです。

・1回のトレードに対して、自己資金の何%のリスクをとるのか。

・1回のトレードに対して、損切り幅をどのくらいにするのか。

各々について説明していきます。

1回のトレードに対して、自己資金の何%のリスクをとるのか。

なぜこれを最初に決めるかというと、1回のトレードにおける損失額をあらかじめ確定させるためです。

1回のトレードに対して、自己資金の何%のリスクをとるのか。

よく言われるのは、2%という数字でしょうか。

自己資金が少ない場合は、もう少しリスクをとってもいいかなとは思います。

ハイレバレッジで一気に資金を増やしたいという場合は、10%とかでもいいとは思いますが、結局は自身が許容できるかどうかです。

現実的には、1~5%のなかで自分に合ったものを選択するのがいいと思います。

私の場合、資金が少なったときは5%、少し増えてからは3%、現在は安全第一で1%という感じでやっています。

1%なら100連敗、5%なら20連敗まで耐えられます。

ここまで決めて口座の資金を全て吹っ飛ばすなら、売買ルールが悪いということです。

これを決めることで1回のトレードにおける損失額が決定します。

1回のトレードに対して、損切り幅をどのくらいにするのか。

これを決めるのは、1回のトレードにおけるポジション量を確定させるためです。

次に、1回のトレードに対して、自身が許容できる「最大の損切り幅」を決定します。

この「最大損切り幅」は「固定の値」で決定します。

現在、損切りを固定の幅(20pipsなど)にしているのであれば、そのままで大丈夫です。

テクニカル(移動平均線を割ったらなど)で損切りを決めている場合は、「最大の損切り幅」を「固定の幅」で決定しましょう。

そのうえで、「最大の損切り幅」以内でテクニカルを理由に損切りをするわけです。

デイトレードであれば、通貨にもよりますが10~30pipsといったところでしょうか。

ポジション量の確定

前述の資金管理の要素2つを決定すると、「1回のトレードで保有できるポジション量」が確定します。

「1回のトレードで保有できるポジション量」を出すまでの計算方法は、3ステップです。

1、1回のトレードにおける損失額の確定

まず「1回のトレードにおける損失額」を確定します。

「自己資金」×「1回のトレードでとるリスク(%)」
=1回のトレードにおける損失額

例1

自己資金50万円、1回のトレードでとるリスク2%の場合

500,000円×2%=10,000円

例2

自己資金10万円、1回のトレードでとるリスク3%の場合

100,000円×3%=3000円

2、1pipsあたりの損失額の確定

「1回のトレードにおける確定の損失額」を「最大損切り幅」で割ると「1pipsあたりの損失額」が計算できます。

「1回のトレードにおける損失額」÷「最大損切り幅(pips)」
=1pipsあたりの損失額

例1

自己資金50万円、1回のトレードでとるリスク2%、最大損切り幅20pipsの場合

500,000円×2%=10,000円

10,000円÷20pips=500円

例2

自己資金10万円、1回のトレードでとるリスク3%、最大損切り幅30pipsの場合

100,000円×3%=3000円

3,000円÷30pips=100円

3、保有できるポジション量の確定

最後に、「トレードする通貨の1pipsあたりの変動額」で割ることで「保有できるポジション量」が確定します。

「1pipsあたりの損失額」÷「トレードする通貨の1pipsあたりの変動額」
=保有できるポジション量

例1

自己資金50万円、1回のトレードでとるリスク2%、最大損切り幅20pipsでUSD/JPY(ドル円)の売買をする場合

500,000円×2%=10,000円

10,000円÷20pips=500円

500円÷100円=5万通貨

1回のトレードで保有できるポジション量は、5万通貨になります。

※ドル円、クロス円は1万通貨あたり1pipsの変動額が100円です。

例2

自己資金10万円、1回のトレードでとるリスク3%、最大損切り幅30pipsでEUR/JPY(ユーロ円)の売買をする場合場合

100,000円×3%=3000円

3,000円÷30pips=100円

100円÷100円=1万通貨

1回のトレードで保有できるポジション量は、1万通貨になります。

※ドル円、クロス円は1万通貨あたり1pipsの変動額が100円です。

なお、ユーロドルやポンドドルの場合、それぞれユーロ円ポンド円の現在のレートが1pipsで変動しますが、面倒ならすべて100円で計算してもいいかと思います

ポジション量確定の手順のおさらい

1、1回のトレードにおける損失額の確定
(自己資金×1回のトレードでとるリスク(%)=1回のトレードにおける損失額)

2、1pipsあたりの損失額の確定
(1回のトレードにおける損失額÷最大損切り幅(pips)=1pipsあたりの損失額)

3、保有できるポジション量の確定
(1pipsあたりの損失額÷トレードする通貨の1pipsあたりの変動額=保有できるポジション量)

ポジション量の表をつくっておこう

前述の計算によって1回のトレードにおけるポジション量を確定していくと、資金が増加するごとにポジション量が増えることになります。

つまり、トレードで勝って資金が増えるとポジション量も増加していき、収益も大きくなります。

また、トレードで負けて資金が減った際もポジション量が減るので、資金の減りが緩やかになります。

計算式からポジション量が確定するので、excelなどで自己資金に対する1回のトレードで保有できるポジション量を表にすることができます。

自己資金50万円、1回のトレードでとるリスク2%、最大損切り幅20pipsの場合

自己資金ポジション量
50万円以上5万通貨
60万円以上6万通貨
70万円以上7万通貨
150万円以上15万通貨

※通貨の1pipsあたりの変動値はとりあえず、USD/JPYにあわせています。

このように表を作っておくと、いちいち計算しなくても迷わずにすみます。

資金管理はガチガチに固めておくのがオススメ

資金管理は、トレードで安定的にお金を稼ぐうえでの要諦です。

どんなトレード手法をとるにせよ、資金管理の部分はある程度ガチガチにしといたほうが間違いないです。

継続的にトレードできる状態を維持することが何より大事です。

保有可能なポジション量は、あらかじめ表にしておくと迷わずにすむのでオススメです。