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国内FX業者のメリット・デメリット

国内FX業者のメリット・デメリット

海外FX業者にはない国内FX業者の魅力。

それは、FXで儲かった場合に税金が少なくて済む。

という点につきます。

海外FX推しの私ですが、この点だけは国内FX業者がかなり魅力的。

ここでは、

国内FX業者のメリット・デメリット

についてまとめていきます。

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国内FX業者のメリット

  1. 海外FX業者で稼いだ場合より税率が低い
  2. 海外FX業者よりもスプレッドが狭い

国内FX業者を利用するメリットは上記のとおり。順に見ていきます。

海外FX業者で稼いだ場合よりも税率低い

  1. FXでいくら稼いでも税率が20.315%
  2. 繰越控除、損益通算が可能

国内FX業者を利用する最大のメリットは、海外FX業者で稼いだ場合と比べて税率が低いこと

国内FX業者と海外FX業者とで税制について比較すると以下のような表になります。

税制国内FX業者海外FX業者
税率分離課税
(常に20.315%)
総合課税
(累進課税で最大55%)
繰越控除×
損益通算×

国内FX業者を利用した場合、いくら稼いでも常に税率は20.315%

※所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%(2017年現在)

一方で、海外FX業者を利用した場合には、累進課税で稼いだ分だけ税金は増えていきます。

また、国内FX業者を利用していると、繰越控除と損益通算という二つのシステムを利用できます。

繰越控除とは、年間損益がマイナスになってしまった場合でも確定申告をしておくと、その後3年間に利益が出た場合、過去分の損失と利益を相殺することができるという仕組みです。(過去のマイナス分で当年の税金を減らせるということ

損益通算とは、FX以外の他の金融商品(CFDやバイナリーオプション、商品先物、日経225先物等)との損益を合算でき、税金を抑えることができる仕組みです。(FXがプラスでも他がマイナスなら税金を減らせるということ

※なお、株はFXと税区分が異なるため損益通算はできません。

上記のような税制面のメリットがかなり大きいのが国内FX業者の魅力です。

海外FX業者よりもスプレッドが狭い

通貨ペアDMMFXXM
(スタンダード口座)
ドル円0.2pips1.6pips
ユーロ円0.5pips2.5pips
ポンド円1.0pips3.9pips
ユーロドル0.4pips1.7pips
ポンドドル1.0pips2.4pips

スプレッドとは、買値と売値の差のことで取引手数料にあたるもの

上記の表は、国内FX業者であるDMMFXと海外FX業者であるXMのスプレッドを比較したものです。

見てわかるとおり、スプレッドが狭いのは国内FX業者の方です。

これは、DD方式という約定方式を採用しており、スプレッドを主たる収益源にしていないためと言われます。

※DD方式のFX業者は、呑み業者と言われ、主たる収益源は「顧客の損失」。そのため取引の公正さという点ではかなり問題がある

取引の公正さはさておき、現実的にスプレッドが狭いのは国内FX業者であり、取引コストが海外FX業者を利用するよりも抑えられるという点は国内FX業者を利用するメリットと言えます。

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国内FX業者のデメリット

  1. 追証(おいしょう)がある
  2. 最大レバレッジが25倍

追証(おいしょう)がある

追証(おいしょう)とは、口座残高がマイナスになった場合に、そのマイナス分を顧客が補填しないといけないというルールです。

急激な相場の暴騰や暴落で強制ロスカットがうまくいかない場合に口座残高がマイナスになることがあります。

この際に国内FX業者を利用していると追証請求を受けるわけですが、その請求額がすぐには払えないような金額だった場合、FXで借金を負うという事態になります。

※もし追証を支払わなければ、裁判所命令での銀行口座の凍結、資産の差し押さえなどが執行されることになり、最悪人生が詰んでしまうという事態もありえます。

すべての国内FX業者には追証を定めた規定があり、口座開設の際に同意させられます。

一方、海外FX業者はゼロカットを採用しているため、最大損失は入金額に限定されます。

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最大レバレッジが25倍

国内FX業者は、2010年8月1日からはレバレッジ最大50倍、2011年8月1日からはレバレッジ最大25倍までという規制が入り、現在も最大レバレッジは25倍のままです。

最大レバレッジが低いことで海外FX業者よりも資金が多く必要となるのが国内FX業者のデメリット。

一方、海外FX業者は最大レバレッジが400倍を超えるのが通常です。

最大レバレッジが大きいと、トレードに必要な資金が少なく済み、資金効率が良くなります。

なお、ハイレバレッジは特に危険なものではありません。

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まとめ

国内FX業者は、トレード結果(税率が低い)に関してメリットがあり、トレード環境(追証あり・最大レバ低い)に関してはデメリットがあります。

そのため、すでに資金が多くあり、継続的に稼げている方は国内FX業者を選択するのもありだと言えます。

一方、海外FX業者は、トレード環境(追証なし・最大レバ高い)に関してメリットがあり、トレード結果(税率が高い)に関してはデメリットがあります。

そのため、資金が少なめの方、まだ安定して勝てない方は、海外FX業者でトレード結果を出せるように練習した方がよいと思います。

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